こんにちは!株式会社OneStyleです。
本社を東京都東大和市に構え、広島県、山口県、沖縄県などに営業所を持つ弊社は、クロス工事をはじめクッションフロア・タイルカーペットなどの床工事を手掛ける専門業者です。
この記事では、クロス工事の現場で必要とされるスキルについて、ご案内いたします。

クロス職人に必要な基本技術

内装工事
クロス工事において、基本となるのは素材の特性を理解し、それに応じた施工方法を選択できる知識です。
ファブリックの張り方や接着剤の使い分け、壁の状態を見極める眼力など、これらはすべて基本中の基本といえるでしょう。
加えて、計測器具を使いこなす正確な計測能力も欠かせません。
壁紙を切る際の直線性を保つことが大切であり、微妙なズレも許されないのがクロス職人の世界です。
さらに、美しい仕上がりを実現するために、気泡を出さずに貼り付ける技術や、ミリ単位の継ぎ目を合わせるセンスが問われます。
これらの基本技術を習得するには、実践を通じて得られる経験が重要となります。

クロス工事の時短技術と効率化

工期の短縮はお客様にとっても、施工会社にとっても大きなメリットがあります。
そのため、効率的な作業手順を熟知し、無駄な動きを省き、時短技術を習得することがクロス職人には要求されます。
例えば、壁紙を測る時には事前に段取りを組み、一人で測れるように準備することや、切断する壁紙の量を事前に計算し、ロスを最小限に抑える知恵が求められます。
また、施工の順序を工夫し、一つの作業が完了するや否や次のステップに移ることで、全体の作業時間を短縮することが可能になるのです。
さらに、現場によっては機械を使った壁紙貼りや自動カットシステムなど、最新技術を駆使して効率化を図るケースもあります。
技術が進むにつれ、更なる時短と効率化へのアプローチはクロス職人にとって欠かせないスキルとなっていきます。

クロス職人ならではの応用技術

基本に加え、各現場特有の課題に柔軟に対応できる応用技術が、クロス職人には求められます。
例えば、曲面や角部に壁紙を貼る場合、素材を適切に扱いつつ、仕上がりの整った施工を行う技術が不可欠です。
また、デザイン性の高い特殊な壁紙や、質感を生かした壁紙を使用する際には、その風合いを最大限に活かしつつ施工するセンスが求められます。
応用技術の実践には、多様な材料との組み合わせや創造性が必要となりますが、これこそがクロス職人ならではの工芸性ともいえるでしょう。
細部にまでこだわり、見る人を魅了する仕上がりを目指すために、日々技術を磨き続ける姿勢が必要になります。

内装工事のプロフェッショナルを募集中

JOB自然
ただいま弊社では、一緒に働いてくれる仲間を募集しています。
クロス職人としての熟練の技術をお持ちで、新しいチームでの活躍を目指している方がおりましたら、ぜひ求人応募フォームからご連絡いただけますと幸いです。
面接でお会いできるのを楽しみにしております。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。