こんにちは!
東京都東大和市に本社を構え、東京、広島、山口にある営業所でクロス工事を手掛けております、株式会社OneStyleです。
常にプロ意識を持って、丁寧で高品質な施工をお届けできるように日々の作業に努めております。
今回は、覚えておきたいクロス工事の専門用語についてご紹介します。
入隅・出隅
入隅、出隅とは、家の角を指す用語です。
建物は直線なので、壁と壁が重なる場所は角になります。
入隅は内側の隅のことで、折り紙でいうと谷折りのイメージです。
出隅は入隅の反対で、外側の隅のことを指します。
出隅は折り紙でいう、山折りのイメージになります。
入隅と出隅はどちらも建物の角を指す言葉です。
角の見方によって呼び方が変わるので、クロス工事の現場で理解できるようにしておきましょう。
巾木
巾木とは、室内の床と壁がぶつかる部分に設置されている細い木の板のことです。
建物の床と壁は家の衝撃に備えて少し隙間を開けています。
この隙間があることで、強風や地震などの衝撃を建物が受け止められるのです。
しかし、隙間をそのままにしてしまうと見た目が悪く、ごみなどが入り込んでしまいます。
巾木を緩衝材とすることで、室内の印象を良くしているのです。
壁に設置する巾木もクロス工事ではよく使用します。
巾木という用語を理解しておくと、作業を行うときに迷わなくて済みます。
廻り縁
廻り縁とは、室内の天井と壁がぶつかる部分に設置されている建材のことです。
廻り縁は木や塩ビでつくられていることが多く、幅やデザインなどが多くあります。
廻り縁を目立たせたくない場合は、天井や壁紙の色と似た廻り縁を選びます。
更に、廻り縁の幅を狭くするとより目立たなくなるのです。
クロスや天井と違う色を選ぶとアクセントになり、室内の印象を引き締めることが可能です。
天井にも廻り縁と呼ばれる専用の建材を使うことを覚えておくとよいでしょう。
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