こんにちは!
東京都に本社を、広島県・山口県・沖縄県・佐賀県に営業所を構え、クロス工事や床工事を中心に手掛けております、株式会社OneStyleです。
クロス工事とは内装に大きく関わる工事であり、壁材の選択というのは非常に重要な要素になります。
今回のコラムでは、主に用いられる内壁材の特徴についてご紹介します。

内壁材の材質

案内する女性
内壁材の材質は、主に4点あります。
1点目はクロスであり、安価で貼り替えが容易でありながらビニール製・布製・和紙製などの素材や色のバリエーションが豊富であることに加え、防臭や耐アンモニア性などの特徴があります。
2点目は珪藻土や漆喰といった素材を下地に塗り付ける壁材の塗り壁であり、防火性・防音性・断熱性に優れた材質です。
3点目はタイルであり、水や汚れに強く経年劣化しにくいため、長持ちしやすい材質と言えます。
4点目は木板を並べて張り合わせる羽目板であり、お洒落な部屋になるだけでなく調温効果・吸音効果が期待できる材質です。
このように、内壁材の種類とその特徴はさまざまです。

壁材の選び方のポイント

壁材を選ぶポイントは主に2点です。
1点目は内壁材の機能面です。
例えば、羽目板などの調温機能を備えた壁材は、日本の高温多湿の気候と相性の良い材質だといえます。
また、品質にこだわる場合には抗菌SIAAマークのある材質にしたり、火災防止として不燃性能を備えた材質をしたりなど、用途に沿った機能を持った壁材にすることで、おしゃれだけではなくより快適な空間を作ることが可能になります。
2点目は、部屋との相性を考えることです。
例えば、トイレやキッチンといった水を多く使う部屋の内装で水に弱い壁材を用いると壁材の劣化が早まってしまうため、部屋の特性と壁材の相性を考えることで失敗しない内装になるでしょう。
上記以外にもポイントがあるため、クロス施工に携わってお客様に提案する際には、状況に応じた壁材を選ぶようにしましょう。

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