こんにちは！
東京都東大和市に本社、沖縄・広島・山口・佐賀に営業所を設置し、クロス工事や床工事を主に手掛けております、株式会社Onestyleです。
部屋の印象に大きく関わるクロス工事ですが、クロス工事においてパテは非常に重要な存在です。
しかしながら、パテというのは多くの人にとってはあまり馴染みのないものでしょう。
そこで今回のコラムでは、クロス工事で用いるパテに関わることをご紹介します。
パテとは？
パテとは粘土状のものであり、ボードの目地やビス頭に入れることで平らにします。
パテには、石粉粘土よりも硬いが硬化後は切削性が高いという利点があります。
下パテ、上パテの2種類があり、下パテとは下塗りの1回目に打つ粗目のパテでボードの段差などを盛るために使うものです。
上パテとは、下パテの乾燥後に打つ目が細かいパテのことであり、下パテである程度平らにした部分を更に平らにするために用います。
クロスが接着するように上パテはボードに合わせて黄色く色が付けられていることも特徴です。
下パテ・上パテの両方はさまざまな種類のものが販売されているため、打ちやすさや削りやすさなどから好みのものを選ぶことになります。
また、塗装で用いるパテにはポリエステルパテ、エポキシパテ、ラッカーパテ、光硬化パテなどの種類があり、各々で性質が異なります。
パテに関わる道具
パテに関わる道具として3種類が挙げられます。
パテを打つために必要なパテベラ、パテをのせるための板であるパテ板、紙やすりを付けてパテを削るサンダーなどが主な工具です。
これだけでなく、ボール・目地テープ・バイオランテープなどを用いることで、より幅広い工事が可能になります。
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
